今回のブログでは、マルイチの荷崩れ防止ベルト「ケースロック」の別注サイズについてご紹介していきます。

先日、某建材製造会社様より、メインベルトの長さが6300ｍｍのケースロック別注サイズをご注文頂きました。別注サイズのケースロックは、メインベルトの長さが規格品よりも約2000mm長くなっているため、着脱方法に多少違いがあります。そこで、今回は別注ケースロックの装着から収納までの流れを動画で説明します。
 

別注ケースロック使用方法説明動画
 

規格品とは少し異なる着脱方法の別注ケースロックですが、上記の動画を参考にお試しいただければ、規格品と同じようにご使用いただけます。ケースロックは着脱の手順がとても重要な製品です。動画でご説明している通りの手順で作業を行なえば、”一人”で6M以上の帯をパレットに着脱するという離れ業が可能です！

 

パレット輸送の荷崩れ防止として多くのお客様にご利用頂いている「ケースロック」は、現在規格品として「45－ＳＭ」「45－ＬＭ」の2サイズを発売しております。様々なサイズのパレットでご利用頂けるように、打ち合わせを重ね、採用した2つの規格サイズですが、何度か今回のような別注サイズのご依頼があります。
 

 

規格品のケースロック45-SMと比べるとベルトの長さは一目瞭然です。今までも、メインベルトの長さを追加した別注サイズのご依頼はありましたが、ここまで長いベルトのケースロックを製作したのは初めてです。

この度は別注ケースロックのご注文誠にありがとうございました。上記動画をご参照いただき、ケースロックがパレット輸送業務に役立つことを願っております。
 
今回ご紹介しました別注ケースロックでは、ベルトの長さを変更しましたが、マルイチでは現在、ベルトの幅を広げた「ケースロック70」を鋭意開発中です！開発進捗状況については、ブログにてお知らせいたしますので、今後の更新をご期待ください。