MC/BA-013-BM
明治神宮球場様 施工一例③
明治神宮球場様の審判席に設置された、窓を保護するための金網フェンスへ防護マットを施工した事例です。
金網フェンスの枠組みが鉄製となっており、プレー中に選手が衝突して怪我をすることを防ぐため、安全対策用の防護マットを施工しました。
<プレパック製法により完全防水仕様を実現>
一般的な防護マットの製造は、生地を縫製でつなぎ合わせているため、屋外で使用すると、縫製痕から雨水が浸入し、高価な芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチの防護マットは、独自の「プレパック製法」で、生地の国産ブランドターポリンを熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎ、今回の様に屋外の球場でも長期的にご利用可能です。
製品仕様
1.金網フェンス用防護マット
生地:国産ブランドターポリン
芯材:カネカ製エペラン®
サイズ:オーダーサイズ
色:ブルー
詳細写真
金網フェンス用防護マット施工前
一見フェンスの周りの壁面にこそ、防護マットが必要に見えますが、実はこちらの壁自体が、クッション材にウレタン樹脂を吹き付けて作られた、やわらかい材質になっているため、もし選手が衝突したとしても、大怪我の心配はありません。
製造部の社員が直接現場へ行き、防護マットの施工を行ないました
金網フェンス小窓部分:小窓のサイズに合わせた防護マットを施工
金網フェンスの一部には開閉可能な小窓が付いており、こちらを通してボールの受け渡しが行なわれます。フェンスの枠組みに合わせた防護マットとは別に、こちらの小窓に合わせた小さいマットを取り付けているため、施工後も問題なく小窓を開閉できます。
施工前:鉄製の枠組みがむき出しです
施工後:枠組みの上から防護マットを取り付けています
金網フェンス用防護マットもブルーの生地で製作しているため、施工前と施工後の写真がほぼ同じに見えるほど、違和感のない仕上がりになりました。