MC/SC-024-BM

大学[野球グラウンド] 施工事例

神奈川県内の大学様に防護マットを施工した事例です。

衝突すると怪我の恐れがある、金網フェンスに、安全対策用の防護マットを取り付けました。

グラウンドのフェンスに施工されているため、砂埃などで汚れることがありますが、マルイチの防護マットは完全防水なので、芯材の腐食を気にせず、表面の汚れを簡単に洗い流すことが出来ます。
一般的な防護マットの製造は、生地を縫製でつなぎ合わせているため、今回の様に屋外で長期使用すると、縫製痕から雨水が浸入し、芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチの防護マットは、独自の「プレパック」で国産の生地を熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎ、屋外でも芯材を傷めずに長期使用が可能です。

物流の現場だけでなく、一般的なスポーツ施設や公共施設に安全対策として、防護マットを施工することもマルイチでは得意としています。防護マットはすべて特注で製造するため、ご注文の際には寸法、生地色などをご指定の上、お問い合わせください。お問い合わせ内容により取付の際に、マルイチ製造部が出向して取り付け工事にお伺いすることがあります。

SPECIFICATION 製品仕様

1.フェンス用防護マット

生地:国産ブランドターポリン など
芯材:カネカ製エペラン など
色:ブルー

   ①角用防護マット     ②パイプ型防護マット    ③支柱用防護マット


フェンス用防護マットは、形状の異なる3種類に分かれており、下記画像の様に①~③のマットをそれぞれ対応する施工箇所へ装着していきます。

①角用防護マット(赤枠) ②パイプ型防護マット(オレンジ枠) ③支柱用防護マット(赤点線枠)

3つのマットを組み合わせることで、隙間なくきれいに装着されます。施工箇所ごとに独立した構造になっているため、長期使用によりマットが破損した場合でも、破損した箇所だけを取り外して、交換することが可能です。

DETAILS 詳細写真

昨今、安全対策・コンプライアンスの強化により、公共施設やスポーツ施設の安全性が見直されています。

老若男女全ての人々が安全で快適に施設内で過ごせるようにマルイチでは40年以上培ってきた技術を持って安全対策の強化をお手伝いします。施設の安全性が高まることで、施設全体のイメージアップにも貢献致します。
施設の危険箇所を取り除くことで、活用スペースがより広がり、事業の効率化にも期待できます。

ロールマットやロジボードなどあらゆる緩衝材を長年取り扱ってきたマルイチだからこそ実現した高い性能を誇る防護マットは、物流の現場だけでなく、別の視点からも一般の人々にも貢献したいという思いから製造されました。
審美性と安全性を兼ね備えたマルイチの防護マットは公共施設・スポーツ施設・商業施設・学校・幼稚園・福祉施設まで、あらゆる現場への施工事例があります。
これからもより良い施設環境を作るサポートをマルイチでは行なっていきます。

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