MC/SP-007-BM

白鷺せせらぎ公園 施工一例

白鷺せせらぎ公園へ、防護マットを施工した事例です。

今回、マルイチが防護マットを施工したのは、中野区にある公共施設の「白鷺せせらぎ公園」です。実は、10年以上前にも公園の安全対策として、防護マットを製作しており、今回は以前に施工したマットの張り替え工事を行いました。

「防球ネット柱土台用防護マット」「照明柱用防護マット」「排気口窓枠用防護マット」のマット3種類を交換しました。

SPECIFICATION 製品仕様

1.防球ネット柱土台用防護マット

生地:国産ブランドターポリン 
色:ブルー
芯材:エペラン

2.照明柱用防護マット

生地:国産ブランドターポリン 
色:ブルー
芯材:エペラン

3.排気口窓枠用防護マット

生地:国産ブランドターポリン 
色:ブルー
芯材:エペラン

DETAILS 詳細写真

交換前のマットは、表皮が破れており、中身の発泡材が見えてしまっています。弊社の防護マットは、高耐久の国産ブランドターポリンを使っていますが、屋外施設で10年以上の長期使用となると、生地の劣化やスパイクの金具などによる傷が原因で、破けてしまう場合がございます。このように表皮が破損した状態のマットを使用し続けると、太陽光や雨水の影響で中の発泡材まで損傷してしまうため、新しいマットへの交換が必要です。

防護マットの交換工事は、8日間にわたる長期の工事となり、弊社製造部社員が現場に行き、丁寧に取り付け作業を行いました。新しく交換した防護マットが、公園を利用する方々の怪我防止・安全対策に役立つことを願っております!

一般的な防護マットの製造は、生地を縫製でつなぎ合わせているため、屋外で使用すると、縫製痕から雨水が浸入し、高価な芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチの防護マットは、独自の「プレパック製法」で、生地の国産ブランドターポリンを熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎ、今回の様に屋外でも長期間ご利用頂けます。

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