「キャスパーEPDM」の紹介記事が掲載されました!

2023-9-8

マルイチの台車用ストッパー「キャスパー」は、特許取得済みの安全対策製品です。キャスパーシリーズとして、複数の規格を展開しており、中でもゴム痕が付きにくい「キャスパーEPDM」は、食品や医薬品を取り扱うクリーンルームなどで、大変ご好評頂いております。そんな人気の「キャスパーEPDM」ですが、先日、物流業界の大手専門紙である物流ウィークリー様のWebサイトにて、紹介記事が掲載されました。
 

物流ウィークリー様Webサイト:キャスパーEPDM紹介記事

物流ウィークリー様Webサイト:キャスパーEPDM紹介記事


 

こちらが今回掲載された記事の一部です。材料であるEPDMの特長や、キャスパーEPDMが活躍する現場の紹介など、製品の情報を分かりやすくまとめて頂きました。上記リンクより、記事の全文をご確認頂けますので、是非ご一読ください。
 

物流ウィークリー様Webサイト:キャスパーEPDMの製品バナーと紹介記事が掲載中(赤枠)

物流ウィークリー様Webサイト:キャスパーEPDMの製品バナーと紹介記事が掲載中(赤枠)


 

キャスパーEPDM製品バナー:サイトの右上に掲載
 

キャスパーEPDMの紹介記事は、サイト内の「製品・IT」カテゴリーに掲載されております。ページの右上には、毎月内容が更新されるマルイチ製品の紹介バナーが表示されており、9月は「キャスパーEPDM」のバナーが掲載中です。通常のキャスパーとキャスパーEPDMを使用した後に残る、ゴム痕のイメージをバナーでご確認頂けます。

 

今回、記事が掲載されました「キャスパーEPDM」は、その名の通りEPDM(エチレン・プロピレンゴム)を材料に使用したキャスパーです。従来のキャスターストッパーと比べ、使用後に床へ残ることがあったゴム痕が大幅に軽減されたため、物流業界だけでなく様々な現場で活躍しております。
 

キャスパーEPDM:材料にEPDMを使用する事で床へのゴムの付着を軽減

キャスパーEPDM:材料にEPDMを使用する事で床へのゴムの付着を軽減


 

EPDMとは、主に電線被覆や窓枠ゴム、スチームホースなどに利用されている合成ゴムです。非ジエン系ゴムのため、耐オゾン性に優れ、劣化しにくい特徴を持っています。また、耐候性も高く、直射日光に晒される屋外での長期使用にもご利用可能です。
 

キャスパーEPDM使用例:ゴム痕を敬遠するクリーンルームの安全対策に活躍

ゴム痕を敬遠するクリーンルームの安全対策に活躍


 

クリーンルームでは、殺菌・脱臭用として紫外線を利用したオゾン発生装置を設置している場合がありますが、耐オゾン性に優れた「キャスパーEPDM」は、こうした特殊な環境下でもご利用頂けます。また、クリーンルームだけでなく、一般家庭のフローリングやオフィスのフロアタイルなど、床面を汚したくない現場では、安全対策としてキャスパーEPDMが最適です!
 
台車用ストッパーは、ほとんどが黒色でカラーバリエーションもありませんが、キャスパーEPDMは、通常色であるブルーの他に、数量限定でイエローバージョンをご用意しております。
 

 キャスパーEPDM:数量限定でイエローも取扱い中

キャスパーEPDM:数量限定でイエローも取扱い中


 
 左:通常のキャスパー 右:キャスパーEPDM(イエロー)

通常のキャスパー(左) キャスパーEPDMイエロー(右):一目で装着しているのが分かります


 

明るい色でよく目立つため、キャスターへの付け忘れ防止や紛失防止に役立ちます。こちらは数に限りがございますので、ご入用のお客様はお早めにご連絡ください。
 
キャスパーEPDMは現在、下記のサイズを展開中です。
 

 キャスパーEPDMブルー:Mサイズ(左) Sサイズ(右)

キャスパーEPDMブルー:Mサイズ(左) Sサイズ(右)


 

キャスパーEPDMイエロー(数量限定):Sサイズのみ

キャスパーEPDMイエロー(数量限定):Sサイズのみ


 

ブルーはS・Mサイズ、イエローはSサイズのみを取り扱っております。サンプル品もご用意しておりますので、「使用後のゴム痕について確認したい!」というお客様は、[お問い合わせフォーム]より、お気軽にご連絡ください。
 
今回は、キャスパーEPDMについてご紹介してきましたが、以前よりご案内しております新型キャスパー「キャスパー4th(仮)」も、来年初旬の発売を目指して、順調に開発が進行中です。
 

キャスパー4th(仮)試作品:Mサイズを開発中

キャスパー4th(仮)Mサイズ試作品:新しい試作品でトライアルを実施中


 

上記は、先日弊社に届いた新しいキャスパー4th(仮)の試作品です。現在は、こちらの試作品を使用してトライアルを行ない、製品の形状に問題がないか確認しております。開発状況に進展がありましたら、今後もブログにてご紹介していきますので、次回の更新をご期待ください!