今週のブログでは、水はね防止テント取り付け工事の様子をご紹介していきます。
 

 

今回テントの施工を行なったお客様は、㈱ホンダカーズ東京中央善福寺店様です。「屋外にある洗車場で車を洗う際、水や泡が飛び散ると近隣の方に迷惑をかけてしまうため、テントを設置して欲しい」とご依頼を受けました。
 
先日行った取り付け工事の様子がこちらです。
 

 

 

今回の工事では、既に設置されている枠組みへテントシートの取り付けを行いました。事前に工場で製作したシートを現場に持込み、マルイチの製造部社員が丁寧に取り付けていきます。
 

 

枠組みとテントシートの間が約５ｃｍ間隔になるようにスケールで計測しながら、慎重に取り付け作業を行いました。強い風がテントにあたると、ロープを通したハトメ部分に大きな負荷がかかるため、枠組みとシートの間に、風を逃がすための隙間を作っています。風の通り道を作り、シートにかかる負荷を分散することで、長期間テントをご利用いただけます。
 

 

テント生地は、ビニロン金剛打ロープでしっかりと枠組みへ固定しているため、強風や衝撃が加わっても外れる心配はありません。金剛打ロープは、乾燥することで固くなる特徴があり、雨水で濡れた後の乾燥や、紫外線を浴びることで締める力が強くなります。そのため、時間の経過とともに、生地が更にピンと張り、よりきれいな仕上がりになります。このような性質のある金剛打ロープは、防水テントの取り付けにピッタリです。
 

 

テントシートに使用した生地は、不燃テント生地「クローザーV3・6010F（シルバー）」です。不燃膜材として強力な耐久性・強度を誇り、トップブランドである帝人の信頼性と実績もあります。大型商業施設や大手工場のテント倉庫などにも多く採用されており、今回のような屋外で長期間使用するテントに、最適な生地です。
 

 

 

こちらでテント設置工事が完了です。㈱ホンダカーズ東京中央善福寺店様、この度は工事のご依頼を頂き誠にありがとうございました。洗車中の水はね防止として、今回施工したテントがお役に立つことを願っております！実は、㈱ホンダカーズ様には、以前にも別の支店からテントシートの製作依頼を頂いており、今回で２回目の施工となりました。今後もテントシートをご入用の際には、弊社営業部までご連絡ください！
 
本日ご紹介しました水はね防止用テント以外にも、弊社では数多くのテント工事を行なっております。
 

 

 

上記はテント施工事例の一部です。マルイチでは、防炎・防水・防音など、様々な性能を持つテント生地を各種ご用意しておりますので、お客様のご利用状況に合わせた最適なテントを施工いたします。テント工事を検討中のお客様は、是非マルイチまでご相談ください！
 

 

現在好評開催中のキトー祭りですが、終了まで残り1週間を切りました。高品質な「キトーラッシングベルト」「キトーレバーブロック」を特別価格で購入できる数少ないチャンスですので、ご入用のお客様はお早めにご注文ください。

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