第二世代キャスパー登場!“キャスパー2ndジェネレーション“

2018-10-4

今回のブログでは、以前より少しずつ情報を公開してきました“キャスパー2ndジェネレーション“についてご紹介していきます。

 

キャスパーとは、マルイチオリジナルの台車用キャスターストッパーです。

キャスパーLサイズには”オープンリング方式”を採用し、なんと特許も取得しています。

まさに、『小さな巨人』と呼ぶのにふさわしいすごいやつです。

「キャスターストッパー」と呼ばれるものは、現在一般的に普及していますが、そのキャスターストッパーを開発したのはマルイチです。隙間を開けずに不慮の揺れにも対応できる極薄スリット式は、”元祖”ならではのこだわりです。

現在のラインナップも大変ご好評いただいております。

 

オープンリング方式のキャスパーLサイズ1stジェネレーション

化学合成ゴムを使用することにより、ゴム痕が残りにくいキャスパー1stジェネレーションEPDM

 

そんなキャスパーに待望の新型が登場しました!

それが今回ご紹介する“キャスパー2ndジェネレーション”です。

 

“キャスパー2nd”の最大の特徴としては片手での着脱が可能になったことです。

従来のキャスパーは、しゃがんで両手で着脱する必要がありましたが、“キャスパー2nd“ では取っ手部分の加工と中円にスリットを入れることにより、片手でリングを広げることが出来ます。これにより、しゃがまずに片手での着脱が可能になりました!

先日行われました、物流展でも大変ご好評いただいており、多くのお客様に実際に着脱を体験して頂きました。

 

昨今、カゴ台車だけで年間1万件以上の事故が起きており、中には大きな事故に繋がった例もあります。

事故を防ぐため輸送の現場では、コンプライアンスの意識が高まっております。物流業界全体のコンプライアンス意識の高まりを受けて、キャスパーも今年に入ってから特に注目されるようになりました。今後もキャスパーが活躍することで、一件でも多くの事故が未然に防がれることを願っております。

今回ご紹介しました”キャスパー2nd”ですが、皆様にお見せするのは来年の初旬頃を予定しております。