◆マルイチビルの空調工事を実施しました!
2022-8-5
8月に入り毎日暑い日が続いておりますが、皆様体調は崩されてないでしょうか。関東地方では、最高気温35度以上を記録する猛暑日が続いております。マルイチでは、夏の厳しい暑さを乗り越えるべく、ビル内の空調設備を強化する工事を行ないました。
今回の空調工事では、長期使用により調子が悪かった空調の室外機と室内機を交換しました。室外機は、8階建てのビルの屋上に設置されているため、クレーンで屋上まで持ち上げていきます。
スリングベルトを装着した室外機に、フックを引っかけて屋上まで運んでいきました。大型クレーン車で、室外機を持ち上げている様子は、とても迫力があります。
屋上へ運んだ新しい室外機を設置するため、古くなった室外機の取り外し作業を行ないました。
取り外した古い室外機は、業者さんに回収して頂くため、クレーンで下に降ろします。
工事中、室外機を運ぶ際に使用されていた「スリングベルト」は、主に重量物の吊り上げなどで使われている製品です。ワイヤーロープとは違い、軽量で扱いやすく、荷物を傷つける心配もありません。マルイチでは、高品質のキトー製スリングベルトを各種取り扱っておりますので、ご興味をお持ちのお客様は、是非弊社までお問い合わせください。
今回、大型クレーン車による工事を間近で見学させて頂きましたが、100kg以上の室外機を8階建てのビルの屋上(地上から約35M)まで、軽々と持ち上げるクレーンのパワーやその重みを支えるスリングベルトの耐久性には、改めて驚かされました。特に合成繊維(ナイロン・ポリエステル)で作られたスリングベルトが、金属製のチェーンスリングやワイヤーと同じように活躍できているのは、人間の知恵とプロの技術の賜物だと感じました。
世界No1のホイストメーカーである㈱キトーの認定販売代理店として、今回のような現場で活躍している製品に、少しでも弊社が携われていることを誇りに思います。
室外機の交換工事から数日後、社内には新しい空調機(室内機)が施工されました。
今回の工事では、合計6台の空調機を新たに施工し、ビル内の空調設備がパワーアップしました。昨今は、マスクの着用によって熱中症になるリスクも高まっていますが、マルイチではこの度の空調工事を始め、こまめな水分補給を心がけるなど、社員全員で今年の猛暑を乗り越えていきます!