◆厚木市の中学生が職場体験に来られました!
2022-11-11
厚木市に本社を構えるマルイチは、地域に親しまれる企業でありたいという想いから、市内で開催される花火大会や各種イベントの協賛など、微力ながら地域貢献活動に取り組んでおります。そんなマルイチですが、先日初めて地元の中学校から職場体験学習の受け入れについて、ご相談を頂きました。
職場体験のご依頼を受けて、厚木市立相川中学校の生徒さん2名が、マルイチに来られました。
ここからは、職場体験の様子を時系列でご紹介していきます。
最初に、7Fのラウンジスペースで総務部社員から会社概要やマルイチ製品についての説明を行ないます。説明中生徒さんは、メモを取ったり質問をするなど、とても真剣な様子でした。
マルイチビルの中を案内しながら、各部署の業務内容について説明していきます。工場設備の紹介では、ロールマットなどの生地をカットする、大型の裁断機が、特に注目を集めていました。
その後は、ロールマットの製造を行なっている「第二工場」でロールマットの製造工程を説明し、製造部社員が立会いのもと、実際にいくつかの工程を体験してもらいます。
午前中は、主にロールマットの中身である芯材(発泡材サンテックフォーム®)のカットを体験してもらいます。社員の説明を受けて、慎重に芯材をカットしていました。
お昼休憩を挟んで、午後からも引き続きロールマットの製作体験を行なっていきます。
午前中にカットした芯材を生地の中へ入れていきます。途中、学校の先生も来られて、職場体験の様子を見学されていました。
ロールマットの製作で重要な高周波ウェルダーによるプレス溶着は、事前に詳細な説明を行ない、二人の社員に見守られながら、体験してもらいました。
最後には、ロールマット製作体験のおさらいとして、サンプル品を生徒さん自身で製作してもらいます。
サンプル品の生地は、生徒さんに好きな色を選んでもらいました。分からないところなどは社員に質問しながらも、製作は順調に進んでいき、とてもきれいなロールマットサンプル品が完成しました。
完成したサンプル品を生徒さんにプレゼントして、ロールマットの製作体験が終了となります。
最後に、7Fのラウンジスペースで生徒さんが事前に考えてきた質問に答えました。
質疑応答では「この仕事のやりがいは?」「仕事で一番大変なことは?」といった質問があり、社員が一つ一つ回答していきました。こちらからも、実際に体験してもらった業務内容についての感想を聞いて、職場体験のまとめを行ないます。
生徒さんからお礼の挨拶も受けて、無事に職場体験終了です。終了後には、こちらの記念品プレゼントしました。
今回は、マルイチの職場体験に参加して頂き、ありがとうございました!
職場体験の受け入れは、初めての試みでしたが、生徒さんが真剣に業務へ取り組んでいる姿勢が伝わってきて、社員一同とても励みになりました。マルイチでは、今後も地域貢献活動の一環として、職場体験を受け入れて参りますので、ご希望の学校関係者様がいらっしゃいましたら、下記コンタクトフォームより、ご連絡をお待ちしております!
[コンタクトフォーム]