◆緩衝スペーサーの理想形!「輸送用緩衝材ロジボード」
2024-2-26
マルイチのオリジナル商品であるロジボードは、発売から10年以上経過した今でも順調に販売数を伸ばし続けています。特に昨今は、「緩衝材をロジボードで揃えたい」といった嬉しいお声を頂くこともあり、リピートでのご注文も年々増加中です。そこで今回のブログでは、改めて輸送用緩衝材「ロジボード」について、ご紹介していきます。
ロジボードは、高いデザイン性と、お求めやすい価格、性能の高さを両立させた、輸送用緩衝スペーサーの理想形です。最大の特長であるL字型の「肉抜き」は、見た目のデザイン性も評価され、2015年には“グッドデザイン賞”を受賞しました。軽量化による機能とデザイン性を兼ね備えたロジボードは、マルイチの製品の中でも特に、機能美が追及された製品です。
主に積荷やパレットの隙間埋めとして使用されるロジボードは、曲げやたわみに強く、写真のように強く折り曲げても、割れずに長期間ご利用頂けます。原材料の発泡ビーズには帯電防止処理を施しているため、塵やほこりがお客様の荷物に付着する心配もありません。
現在全6種類の規格があるロジボードの中で、一番人気があるサイズが、ロジボードMO-2です。発売当初は、MO-1に比べ、販売数も伸び悩んでいたMO-2ですが、コスト面と重量の軽さが徐々に評価され、今ではラインナップの中でも、特に販売数の多い規格になりました。MO-2は見た目のスタイリッシュさもご好評いただいており、現在はMO-1と共にロジボード内で1,2の人気を争っています。
現在、人気上昇中なのが2cm厚のロジボードMO-3で、大量ロットでのご注文も増えております。輸送用緩衝材においては「小は大を兼ねる」という場面が多くあり、ちょっとした隙間はもちろん、5cm厚や4cm厚のロジボードと組み合わせて、中途半端な隙間埋めにもご利用いただいております。トラックの庫内に数枚積んでおくと様々なシーンに対応できる便利さから、ご購入されるお客様が年々増加中です。
次にご紹介するのが、8cm厚版のロジボードS(80×900×1200)です。側面にスリット状の横穴がついており、荷物とスペーサーの間で指を挟んでしまう事故を未然に防ぐことができます。ロジボードSは安全対策を求める企業様において、注目されている製品で、根強い人気があります。
その他にも、物流業界では馴染み深い「ベニヤ」を模したサブロクサイズのロジボードMO-4(40×900×1800)や、お客様の声から生まれたMO-5(40×900×1400)があり、様々な現場に対応したサイズをご用意しております。
上記は、ロジボードを使用中のお客様からご提供頂いた写真です。トラック庫内には、ロジボード以外にもマルイチの主力商品であるロールマットや、キトーラッシングベルトも使われており、ありがたいことに、こちらは全てマルイチでご購入頂いております。
お客様の使用状況に最適なロジボードを選んで頂けるように、厚み2cm・4cm・5cmのカットサンプルをご用意しております。ロジボードは、春から夏にかけて需要が拡大するため、ご入用の方はお早目にご検討下さい!製品に関するお問い合わせや、サンプル品をご希望のお客様は、お電話・FAXまたは下記の問い合わせページより、ご連絡頂きますよう、よろしくお願い致します。
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