◆明治神宮球場様 防護マット施工例紹介2024
2024-3-8
今週のブログでは、明治神宮球場様からのご依頼で施工した、フェンスカバー張替工事についてご紹介していきます。
明治神宮球場様には、毎年プロ野球シーズンが始まる前に防護マットやシート、カバーといった各種マルイチ製品の製作依頼を頂いております。先日もご担当者様より「ダッグアウト前フェンスカバーが長期使用のため生地が破れてしまったので交換して欲しい」とご依頼頂きました。
先週行われた工事の様子がこちらです。製作から取り付けまで、全て弊社製造部社員が行ないました。
今回の施工では、芯材がまだ使える状態のため、破損している表面の生地のみを交換しました。
生地が破れた状態のマットを使い続けると、破損個所から雨水が浸入し、中の芯材が腐食してしまうため、マット全体を丸ごと交換する必要があります。
こちらが張り替えた後のフェンスカバーです。特に負荷がかかる角の曲線部分には、長期間の使用にも耐えられるよう、生地を二重にして施工しました。取り付けに使用したロープもマットの色に合わせて青色のポリエチレンロープを使用しております。ポリエチレンロープは、カラーが豊富で水に強く、衝撃や擦れにも強いため、今回のような屋外でも長期使用が可能です。
今回の工事では、ダッグアウト前フェンスカバー以外にも、バックネット前にあるフェンス胴縁用防護マットの交換も行いました。
こちらは、生地だけでなくマット全体の交換となります。マットにしわが出ないように、慎重にロープをハトメに通して、取り付けを行ないました。
明治神宮球場様、今年もマルイチに施工のご依頼を頂き、誠にありがとうございました。球場でプレーする選手の安全対策として、今回施工しましたフェンスカバーやフェンス用防護マットが役立つことを願っております。今後も、何かお困りごとがございましたら、弊社営業部までご連絡いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
マルイチでは、お客様のご要望に合わせた様々な特注防護マット・緩衝マット・保護マットを製作しています。サイズや形状、生地色のご要望にも、幅広く対応致しますので、マット製作をご希望のお客様は、下記お問い合わせフォームや、お電話、FAXにてお気軽にご相談ください!
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