防護マット施工例 複合スポーツ施設 

2024-7-12

今週のブログでは、マルイチの防護マット紹介シリーズと題しまして、久しぶりに防護マット取り付け工事の様子をご紹介していきます。昨今は、ブログで取り上げたい商品が多数あり、なかなか防護マットの紹介が出来ておりませんでしたが、ありがたいことに防護マットの施工依頼も数多く頂いております。
 

防護マット施工例:複合スポーツ施設

防護マット施工例:複合スポーツ施設


 

今回、防護マットの施工を行なったのは、今年の秋にオープン予定のスポーツ複合施設です。ご担当者様より「施設がオープンする前に、安全対策用の防護マットを施工してほしい」とご依頼を受け、合計70枚以上の防護マットを製作しました。
 

マット施工前:鉄製の柱(H鋼)が剥き出しになっており危険

マット施工前:鉄製の柱(H鋼)がそのまま設置されているため危険な状態


 

施設の周りには防音壁が立っており、その柱としてH鋼がむきだしで設置されております。スポーツ施設のため、利用者が運動中に柱へ衝突して、怪我をする恐れがあり、このままでは危険な状態です。

 

施設の安全対策として、今回マルイチが製作した防護マットがこちらになります。
 

柱用防護マット:H鋼の柱に合わせてコの字型で製作

柱用防護マット:柱の形状に合わせてコの字型で製作


 
柱の表面を覆うようにマットを装着

柱用防護マット施工後:グレーの生地を使用しているため目立ちません


 

今回は、柱の後ろに壁があり、巻きつけて防護マットを装着することが出来ないため、コの字型で柱へはめるタイプのマットを製作しました。柱のサイズに合わせて製作しているため、ピッタリと施工されています。
 

弊社製造部の社員が現場で取り付け作業を行ないました

弊社製造部の社員が現場で取り付け作業を行ないました


 
柱(H鋼)のふち部分にマジックテープを貼って防護マットを装着

柱(H鋼)のふち部分にマジックテープを貼って防護マットを装着(赤枠)


 

弊社製造部社員が現場へ行き、シワが出ない様に丁寧に取り付け作業を行ないました。強力マジックテープで装着しているため、強風などで外れる心配はありません。
 
マルイチ製の防護マットは、プレパック製法による防水仕様のため、屋外でも問題なくご利用頂けます。
 

プレパック(特許取得済み):高周波ウェルダーで生地を熱溶着しています

プレパック(特許取得済み):高周波ウェルダーで生地を熱溶着


 

一般的な防護マットの製造は、生地を縫製でつなぎ合わせているため、外で使用すると、縫製痕から雨水が浸入し、高価な芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチの防護マットは、独自の「プレパック製法」で、生地の国産ブランドターポリンを熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎ、屋外でも長期間ご利用可能です。
 

施工後:危険だった箇所には防護マットが装着され、安全に施設を利用できます

施工後:鉄柱が剥き出しで危険だった箇所には全て防護マットを施工しています


 
施工後:壁面の角と円柱にも防護マットを施工しています

壁面の角や円柱にもマルイチ製防護マットを施工しました


 

こちらが防護マット施工後の状態です。ご紹介してきました鉄柱用のマットだけでなく、壁面の角やコンクリートの円柱にもマルイチの防護マットを施工しています。ご担当者様、この度は、防護マットの製作依頼を頂き、誠にありがとうございました。マルイチの防護マットが、施設を利用する方の安全対策に役立つことを願っております。
 

スクエア製法シリーズ:スタイリッシュな形状で審美性が高い柱用防護マット

スクエア製法シリーズ:スタイリッシュな形状で審美性が高い柱用防護マット


 

今回は、柱を覆うコの字型のマットを製作しましたが、柱用防護マットのご依頼で多いのは、上記の様に柱へ巻きつけるタイプのマットです。マルイチが開発した「スクエア製法シリーズ」の角柱形防護マットは、スタイリッシュな形状で審美性が高いため、多くのお客様より、機能だけでなくデザインもご好評頂いております。
 

様々な施設への防護マット施工事例:製品ページよりご確認ください

防護マット施工事例(一部):【プロダクトページ】より詳細をご確認ください


 

マルイチでは、スポーツ施設から、学校や保育園などの公共施設まで、様々な現場への防護マット施工実績がございます。サイズや形状、生地色に関するご相談も承っておりますので、防護マットの施工をご検討中のお客様は、下記お問い合わせフォームや、お電話・FAXにて、お気軽にご連絡ください!
 
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