◆施工例紹介 「倉庫柱用防護マット」
2025-1-24
今週のブログでは、マルイチの防護マット紹介シリーズと題しまして、先日製作した「倉庫内柱用防護マット」についてご紹介していきます。
今回、マルイチに防護マットをご依頼頂いたのは、全国に多くの拠点を持つ大手物流会社様です。ご担当者様より「倉庫内にある柱を保護するためのマットを製作してほしい」とご相談を受けました。
上記写真は、マット装着前の柱です。太い柱とそこに付属したハイドロ管(塩ビ製の単管)が剥き出しの状態になっているため、台車やフォークリフトが衝突して、破損してしまう恐れがあります。
倉庫内の柱を保護する緩衝材として、製作したマットがこちらです。今回は、柱だけでなく付属のハイドロ管ごと防護マットを施工する必要があるため、柱用とハイドロ管用に分けて、2枚のマットを製作しました。施工の際には、それぞれのマットを組み合わせて柱へ装着します。
ハイドロ管は、台車などが衝突した衝撃で、簡単に割れてしまうため、マットだけでなく鉄板も一緒に施工します。使用するコの字型の鉄板に合わせて、防護マットを製作しました。
上記が防護マット装着後の写真です。柱を覆うようにマットを装着しているため、倉庫内で作業する方も、柱の破損を心配せずに台車やフォークリフトをご利用いただけます。
この度は柱用防護マットをご依頼頂き誠にありがとうございました。また、写真もご提供頂き、重ねてお礼申し上げます。今後も防護マットに関する相談事がございましたら、是非マルイチまでご連絡ください!
マルイチの防護マットは、独自の「プレパック製法」で、生地の国産ブランドターポリンを熱溶着しているため、完全防水の生地が水の浸入を防ぎ、高価な芯材を守ります。今回は、屋内への施工となりましたが、屋外でも問題なく長期使用が可能です。
今週は、倉庫内にある柱の養生用として、スクエア製法の防護マットをご紹介しましたが、マルイチではその他にも、お客様のご要望に合わせた特注防護マットを製作中です。様々な施工事例を持つ弊社が、製作から取り付けまで責任を持ってご対応致します。サイズや形状、生地色に関するご相談も承っておりますので、防護マットの施工をご検討中のお客様は、下記お問い合わせフォームや、お電話、FAX、弊社営業担当まで、是非お問い合わせください!