◆荷物の角を保護する角当て「タコパット」をご紹介!
2025-10-31
今週のブログでは、物流や建設など様々な現場で活躍しているスチール製角当て「タコパット」をご紹介いたします。
タコパットとは、鋼材や木枠梱包の角保護に使用される、スチール製の角当てです。ワイヤーロープを使用した荷締め作業では、角にワイヤーが食い込むと、荷物やワイヤー自体を傷めてしまいます。そこで角当てとしてタコパットを使用することで、荷物の角を保護すると同時に、ワイヤーの寿命も延ばすことも可能です。またタコパットには、ワイヤーが横に滑るのを防ぐための突起がついているので、輸送中にワイヤーが外れて積荷が崩れることはありません。
タコパットには上記のような一般的な製品以外にも、複数のタイプがあります。
こちらは、マグネット付きのタイプです。内側に磁石が付いており、荷物が鋼材の場合は、磁力で簡単に取り付ける事ができます。
上記は、輸送中の振動で突起からワイヤーが飛び出すのを防ぐために、ゴムバンドが付いたタイプです。
ラインナップは5種類あり、お客様の使用用途にあった製品を選択頂けます。鋼材や木枠など重量物を扱う際には、ワイヤーロープのわずかなズレが、荷崩れや事故につながるため、タコパットは、安全対策として重要な製品です。「タコパット」をご入用のお客様は、是非マルイチまでお問い合わせください!
マルイチ製品の中にも、タコパットのように荷物の固定をサポートする製品がございます。
パレットや大型機材の裸輸送に活躍するのが、マット中央にマジックテープ付の帯が付いている「コーナーマット」です。ラッシングベルトを帯で固定しているため、輸送中にベルトがずれることはなく、ベルトが擦れて積荷を傷つける心配もありません。また、ロールマットもコーナーマットと同様に、荷物とラッシングベルトの間に挟むことで固縛が安定するため、精密機器などの輸送に幅広く使用されています。
今回ご紹介したタコパットや、コーナーマット、ロールマットに関して何かお問い合わせがございましたら、是非マルイチまでご相談ください!下記お問い合わせフォームや、お電話、FAX、または弊社営業担当まで、ご連絡お待ちしております。
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