今週のブログでは、マルイチのスポーツ防護マット紹介シリーズと題しまして、屋上施設で使用されている特殊な形の防護マットをご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、江東区のH小学校様新築校舎屋上運動場防球ネット支柱用防護マットです。防球ネットの支柱や根巻コンクリートに衝突して怪我をすることを防ぐため、安全対策用にスポーツ防護マットをご利用いただいています。

マルイチが施工したスポーツ防護マットがこちらです！

＜プレス製法で作られた防護マット＞

一般的な防護マット製造では、生地を縫製でつなぎ合わせており、屋外で使用した場合、生地の縫製痕から雨が浸入し芯材が傷んでしまいます。しかしマルイチの防護マットは、弊社独自のプレス製法で熱溶着されているので、雨から高価な芯材（ウレタン）を守り、屋外でも長期間の使用が可能です。

根巻コンクリートを取り囲むように四辺へ取付を行ない、マット同士をひもで結ぶことで、飛び出ていたボルトが完全に隠れます。

＜施工前＞

＜施工後＞

根巻コンクリート部分だけでなく、柱や床面から飛び出たワイヤー止め部分にも防護マットを取り付けました。

弊社製造部社員が、直接現場へ行って取り付け工事を行ないました。

＜施工前＞

＜施工後＞

ドーム型に施工された防護マットは見た目もかわいらしく、色も防球ネットに合わせたグレーを使用しているので、景観を損ねることはありません

H小学校様、この度はマルイチのスポーツ防護マットをご利用頂き、誠にありがとうございます。

小さな子供たちが利用する施設において、コンクリートの柱や根巻部分は、衝突や転倒による怪我の恐れがあり大変危険です。子供たちが安心して屋上施設を利用するためにも、マルイチのスポーツ防護マットが安全対策に役立つことを願っております。

 

今回ご紹介しました防護マット以外にも、マルイチではお客様のご要望に合わせた様々な特注防護マット、緩衝マット、安全対策保護マットを製作しています。施設の安全対策に、マルイチが製作から取付まで責任を持ってご対応致します。特殊な加工、マットのサイズやお色にも幅広く対応できますので、防護マットの施工をお考えのお客様は、是非マルイチにご相談ください！