◆ロールマット巻き直し修理承ります!
2020-9-10
マルイチでは、キトーレバーブロックの修理やトラックシートの修理など、ご購入いただいた製品の長期使用をサポートするアフターケアサービスを行なっております。今回のブログではマルイチの輸送用緩衝材「ロールマット」巻き直し修理についてご紹介していきます。
先日、マルイチの「ロールマット」を約10年以上ご愛用頂いている小山運送(株)より、修理依頼品をお預かりしました。
こちらがお預かりした修理依頼品です。表皮に使用している国産ブランドターポリンの寿命から角の破れや汚れはありますが、プレス面からの口開きはありません。
ロールマットの巻き直し修理では、芯材に使用しているサンテックフォームⓇをそのまま再利用するため、表皮を開封して芯材を取り出します。
取り出した芯材の劣化具合を確認し、再利用できるものかどうかを判別します。通常、緩衝材に使われている芯材は、取り出しても、やせがひどく規格再利用出来ませんが、ロールマットに使われているサンテックフォームⓇは形状回復性が高く、非常に丈夫なため、劣化具合が著しいもの以外は、そのまま規格再利用が可能です。
※現在対応しているロールマットまき直し修理サービスは、上記の様に形状回復性が高いサンテックフォームⓇを使用しているマルイチ製品のみの対応となります。
高周波ウェルダーを用いたマルイチ独自のプレス溶着で、表皮を閉じれば、新品同様のロールマットに生まれ変わります。また、巻き直しの際には表皮の色をお客様のご希望の色へ変更することも可能です。
小山運送(株)様、この度はロールマットの巻き直し修理をご依頼頂きありがとうございました。新しく生まれ変わったロールマットが再び業務に役立つことを願っております。
ロールマットまき直し修理以外にも、弊社では、お客様にマルイチ製品を長く使って頂くため、充実した修理・アフターケアサービスを行なっております。詳しくはホームページの“AFTER CARE”ページをご確認ください。