◆ロールマットのユニークな使用方法!
2021-5-13
今回のブログでは、マルイチの輸送用緩衝材「ロールマット」のユニークな使用例についてご紹介していきます。
先日、テントや看板などの施工業務をされている八幡屋商工㈲様より、ロールマットをご注文頂き、商品の発送後、下記のような写真を送って頂きました。
写真の詳細についてご担当者様へ問い合わせたところ「保育園で子供たちが怪我をしないようにするためのクッション材(保護材)として、支柱パイプに巻きつけて使用している」とご回答いただきました。ロールマットを柱用のクッション材として使用されている現場を見たのは今回が初めてです。普段は、輸送時に荷物を衝撃から守る緩衝材として活躍しているロールマットですが、こちらの現場では、子供たちが支柱に衝突して怪我をすることを未然に防ぐ、安全対策用の緩衝材として活躍しています。
ロールマットの芯材には、物流現場での長期使用にも耐えうる耐衝撃性を持ったサンテックフォームⓇを使用し、芯材を包む外皮には、防水性・防炎性が高い国産ブランドターポリンを使用しています。これらは、マルイチのスポーツ防護マットに使われている物と同じ材料なので、今回のような現場でも安心してご利用頂けます。
また、一般的なマットの製造では、生地を縫製でつなぎ合わせているため、屋外で使用すると、縫製痕から水が浸入し、芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチのロールマットは、高周波ウェルダーで生地の国産ブランドターポリンを熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎ、屋外での長期使用が可能です。
八幡屋商工㈲様、この度はロールマットをご購入いただき、さらに写真まで送付頂き誠にありがとうございます。保育園で遊ぶ子供たちの安全対策として、弊社のロールマットが役立つことを願っております。
今回は、ロールマットを柱のクッション材としてご利用頂きましたが、弊社では柱用の特注防護マット製作も承っております。通常、柱に施工する防護マットは、円筒形の物が多いですが、マルイチでは角柱型のスクエア製法を行なっています。マルイチ独自のスクエア製法で作られた防護マットは、従来の防護マットに比べ、スタイリッシュな形状で審美性が高いため、多くのお客様から機能だけでなく見た目もご好評頂いております。
マルイチではお客様のご要望に合わせた様々な特注防護マットを製作しております。施設の安全対策に、マルイチが製作から取付まで責任を持ってご対応致します。特殊な加工、マットのサイズやお色にも幅広く対応できますので、防護マットの施工をお考えのお客様は、是非マルイチにご相談ください!