◆体育館の安全対策に! ロールマットの特殊な使用例
2022-7-29
今週のブログでは、物流現場でご愛用頂いているマルイチの輸送用緩衝材「ロールマット」についてご紹介していきます。先日、愛知県にある某大学様からロールマットのご注文をお受けし、商品を発送した所、ご担当者様より下記の写真を送って頂きました。
写真の詳細について、ご担当者様へお伺いしたところ「体育館を利用する学生が怪我をしないように、壁面や柱のクッション材としてロールマットを使用している」とご回答いただきました。普段は、輸送時に荷物を衝撃から守る緩衝材として活躍しているロールマットですが、こちらの現場では、学生が怪我をすることを未然に防ぐ、安全対策用の緩衝材として活躍しています!
ロールマットは、緩衝性と復元性に優れた「旭化成サンテックフォームⓇ」を芯材に使用し、「国産ブランドターポリン」で芯材を包んでいます。高品質な国産の材料を使用したロールマットは、物流現場での長期使用にも耐えられる耐久性を持っているため、本来の使用用途とは異なる今回のような現場でも、安心してご利用頂けます。
ロールマットを体育館の安全対策として使用している現場を見たのは今回が初めてでしたが、マットが収まりよく綺麗に施工されているため、違和感はありませんでした。
この度はロールマットをご注文頂き、誠にありがとうございました。また、写真の送付や取材へも協力して頂き、重ねてお礼申し上げます。今回製作したロールマットが、体育館を利用する学生さんの怪我防止・安全対策に役立つことを願っております。今後も、追加のマット施工などご相談事がございましたら、お気軽にご連絡ください!
今回は、物流緩衝材であるロールマットを体育館のクッション材としてご利用頂きましたが、マルイチでは施設の安全対策として、特注の防護マット製作を行なっております。ここからは、過去の施工事例を交えてマルイチの防護マットについてご紹介致します。
こちらは、以前「横須賀学院」様よりご依頼を受けて製作した防護マットです。今回ご紹介したロールマットと同様に、体育館を利用する子供たちの怪我防止用として現在も活躍中です。
ブルーの防護マットを体育館の壁全面に施工しており、出入口や通気口など必要な部分には、切欠き加工をしています。防護マットが隙間なく取り付けられているため、子供たちも安心して体育館を走り回れます。
上記は屋内への防護マット施工事例ですが、マルイチ製の防護マットは、プレパック製法による防水仕様のため、屋外施設でも利用可能です。
一般的な防護マットの製造は、生地を縫製でつなぎ合わせているため、屋外で使用すると、縫製痕から雨水が浸入し、高価な芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチの防護マットは、独自の「プレパック製法」で、生地の国産ブランドターポリンを熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎ、屋外でも長期的にご利用頂けます。
これまでの防護マット施工事例は、こちらの「製品ページ」に掲載されておりますので、ご興味をお持ちの方は是非ご確認下さい。
野球場や学校を始め、様々な施設への施工事例を持つマルイチが、防護マットの製作から取付まで責任を持ってご対応致します。サイズや形状、生地色のご要望にも、幅広く対応致しますので、防護マットの施工をご検討中のお客様は、下記お問い合わせフォームよりご連絡をお待ちしております。
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