防護マット施工例紹介 特殊な形状のマットも製作中!

2023-5-19

今週のブログでは、マルイチの防護マット紹介シリーズとして、施工箇所に合わせた珍しい形の防護マットをご紹介していきます。
 

今回製作した特殊な形状の防護マット

今回製作した特殊な形状の防護マット


 

今回、防護マットのご依頼を頂いたお客様は、神奈川県にある「藤嶺藤沢高等学校」様です。ご担当者様より「学校内にある野球場の安全対策として、危険な箇所に防護マットを施工してほしい」とご相談を受けました。
 
こちらが、ご相談を受けて製作した安全対策用の防護マットです。
 

安全対策用防護マット:施工前(左) 施工後(右)

防護マット施工例:藤嶺藤沢高等学校野球場(ブルペン)

施工前(左):鉄製のポールがむき出しで危険  施工後(右):3種類のマットを装着(赤枠)


 

ブルペンを囲う防球ネットの枠組みとして、鉄製の支柱ポールやポールスタンドがむき出しで設置されていたため、衝突時の怪我防止・安全対策として防護マットを施工しました。今回は、施工箇所ごとに形が違う3種類の特注マットを製作しています。


 

支柱ポール用防護マット:ポールの太さに合わせた特注サイズ

支柱用防護マット:ポールの太さに合わせた特注サイズ


 
支柱ポールにピッタリと装着

支柱ポールを覆うようにマットを装着しロープで固定


 

まずご紹介するのが、こちらの支柱用防護マットです。ポールの太さに合わせた特注サイズの防護マットが、ピッタリと施工されています。マットは、ハトメにロープを通して厳重に固定しているため、強風などで外れる心配はありません。
 

ポールスタンド用防護マット:表面(左) 裏面(右)

ポールスタンド用防護マット:大小2つのサイズがあり、裏面にはマグネットがついています


 
3枚のマットを組み合わせることで隙間なく装着が可能

①②の大きいマット2枚と③の小さいマット1枚を組み合わせることで、隙間なく装着が可能


 

ポールスタンドには、3枚の防護マットを組み合わせることで、きれいに施工することが出来ます。マットは、マグネットで装着されているだけなので、簡単に取り外しが可能です。
 

ポールスタンドのズレを防止する鉄製のウエイト

ポールスタンドのズレを防止する鉄製のウエイト


 
おもり用防護マット:施工前(左) 施工後(右)

ウエイト用防護マット:装着前(左) 装着後(右)


 

ポールスタンドがずれないように上へ載せておく、鉄製のウエイトにも、防護マットを施工しました。マルイチでは、このような特殊な形状の防護マットにも対応しています。
 

ウエイト用防護マット:マグネット(左) 切欠き加工(右)

ウエイト用防護マット:内側にマグネットを貼り付け(左) 上部に切欠き加工(右)


 

防護マットの内側につけたマグネットの磁力で、鉄製のウエイトへ装着しています。マットの上部には、切欠き加工も行なっているので、装着前と同じようにロープを通すことが可能です。
 

防護マット施工例:藤嶺藤沢高等学校野球場

衝突すると怪我の恐れがあった危険な箇所に防護マットが施工されました


 

藤嶺藤沢高等学校様、この度はマルイチの防護マットをご依頼頂き、誠にありがとうございました。野球場でプレーする高校球児の安全対策に、今回製作した防護マットが役立つことを願っております。
 

「令和2年度神奈川高等学校野球大会」へ協賛した際にテレビ中継で流れました

神奈川県高等学校野球大会のテレビ中継で流れた広告です


 

今回、防護マットを施工致しました藤嶺藤沢高等学校様は、以前弊社が協賛させて頂いた「神奈川高等学校野球大会」にも出場されており、不思議なご縁を感じました。微力ではありますが、マルイチでは今後も、様々な形でスポーツ全般を応援して参ります!