◆マルイチの防護マット紹介シリーズ 鉄道駅編②
2020-10-8
一般的に防護マットといえば、体育館などスポーツ施設の壁面に設置されている平らなマットを思い浮かべますが、マルイチでは、このような特殊な形状の防護マット製作も承っております。
突然ですが、こちらの四角錐形の防護マット、どんな場面で使われているか分かりますか?
正解はこちらです!
安全対策として、支柱土台部分の周りに施工される防護マットとして使用されます。
今回マルイチにこちらの支柱土台用防護マットをご依頼頂いたお客様は、黒部峡谷鉄道株式会社様です。
以前にも防護マットをご注文頂いた黒部峡谷鉄道㈱様より「駅を利用するお客様のけが防止、安全対策として、ホームにある支柱土台部分に防護マットを施工したい」と追加でご依頼を頂きました。
通常の防護マット製造では、生地を縫製でつなぎ合わせているため、今回の様に雨水が通る側溝の近くで長期使用すると、縫製痕から雨水が浸入し、芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチの防護マットは、独自の「プレス製法」で生地を熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎ、水回りでも芯材を傷めずに長期使用が可能です。
黒部峡谷鉄道株式会社様、前回に引き続きマルイチの防護マットをご依頼頂きありがとうございました。施工された防護マットが、駅を利用するお客様のけが防止、安全対策に役立つことを願っております。
今回ご紹介しました防護マット以外にも、マルイチではお客様のご要望に合わせた様々な特注防護マット、緩衝マット、安全対策保護マットを製作しています。施設の安全対策に、マルイチが製作から取付まで責任を持ってご対応致します。特殊な加工、マットのサイズやお色にも幅広く対応できますので、防護マットの施工をお考えのお客様は、是非マルイチにご相談ください!