◆様々な現場で活躍するブルーシートをご紹介!
2025-4-18
ロールマットやロジボードなど、主に輸送用緩衝材の製造・販売を行なっているマルイチですが、自社製品以外にも様々な物流資材や物流機器を取り扱い中です。今週のブログでは、物流現場を含め、建築・土木や農業、そして防災まで多種多様なシーンで、幅広く使用されているブルーシートをご紹介していきます。
ブルーシートとは、ポリエチレンを主とする合成樹脂で作られた撥水性の良いシートです。安価で耐久性が高く収納に場所を取らないことから、梱包用や工事用、一般的なアウトドア用品としても利用されています。シートの色がブルーになったのは、海や空の色に溶け込み景観を崩さないことや、生産開始当時、着色料が他の色より安価であったためです。
マルイチでは、萩原工業㈱のブルーシートを主に取り扱っています。萩原工業㈱は、ブルーシートを作り続けて約50年のトップメーカーです。他社では真似できないほど、品質が高いため、ブルーシートの国内シェア90%以上を占めています。
こちらは、ブルーシートラインナップの一部です。1.8m×1.8mの小さいサイズから10m×10mの大きなサイズまで豊富なバリエーションがございます。また規格サイズ以外の特注サイズにも対応しておりますので、ご希望のお客様は、是非マルイチまでご相談ください。
以前までのブルーシートには、四隅にアルミ製のハトメが付いていましたが、現在は生地に直接穴をあけた、ジョイントホールに変更されております。アルミハトメは、廃棄する際にシート本体とハトメを分別する必要がありましたが、ジョイントホールに変更後は、そのまま捨てることが出来るため、処分も簡単になりました。
アルミ製ハトメからジョイントホールになったことで、耐久性が下がったように見えますが、上記図にある通り、穴を開ける部分のシートを2枚重ねから3枚重ねに変更したため、アルミハトメと同等の強度を持っています。
マルイチでは、上記以外にも様々な種類のブルーシートを取り扱っています。
床や壁面を簡易的に養生するために使用する薄手のブルーシートや、屋外での使用を目的とし、対候性に優れたUVシートなど、各種シートを販売中です。生地の質感、厚さなど実際に試されたい方のために、カットサンプルをご用意しておりますので、サンプルをご希望のお客様は、お気軽にご相談下さい。
今回は、他社で製作しているブルーシートをご紹介してきましたが、マルイチでもトラックシートやグランドシート、野積みシートなど様々なシートを製造しております。シートの購入をご検討されているお客様は、是非マルイチまでお問い合わせください!下記お問い合わせフォームや、お電話、FAX、弊社営業担当までご連絡をお待ちしております。
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