◆梅雨入り前にトラックシートの状態をご確認ください!
2025-5-16
雨の日が続き、本格的な梅雨入りが近づいてきたこの時期、物流業界で特に需要が高まる商品がトラックシートです。弊社でも、毎年4月~5月は、破損したシートの買い替えや修理に関するご相談を多く頂きます。シートに破れや穴あきがあると、隙間から雨水が浸入し、積荷の水濡れや汚損に繋がりますので、トラックシートをご利用中のお客様は、梅雨前に一度、状態をご確認ください。
創業時からトラックシートの製造・販売を行なってきたマルイチでは、トラックシートメーカーとして60年以上のノウハウを持っております。新規のシート製作はもちろん、弊社からご購入頂いたトラックシートであれば、修理対応も可能です!
そんなマルイチのトラックシートですが、先日、物流業界の大手専門紙である物流ウィークリー様のWebサイトにて、紹介記事が掲載されました。
こちらが、先日公開されたトラックシートの紹介記事です。シート修理の詳細や特殊なシートの製作実績について、分かりやすく情報をまとめて頂きました。上記リンクより、記事の全文をご確認頂けますので、是非ご一読ください!
ここからは、マルイチ製トラックシートの生地で使用している国産ブランド帆布についてご紹介していきます。
トラックシートの生地として使用される帆布は、安価で強度の低い「海外品」と、強度が高く高価な「国産品」がありますが、マルイチのトラックシートには、国産品の中でもさらに高品質な「国産ブランド帆布」を使用しております。国産ブランド帆布とは、帆布の基礎となるキバタが国産であると開示している物です。国産帆布の中には、海外製のキバタを使用しているものが存在するため、最高品質のトラックシートを作るには、国産キバタを使用している「国産ブランド帆布」が必要不可欠となります。
海外産帆布と国産帆布の違いについてさらに詳しく知りたい方は、STUDY OF LOGIの「SHEET」ページよりご確認下さい。
マルイチでは(東レ・トレダック/クラレ・クラフテル/MK帆布)といった三種類の国産ブランド帆布をご用意しており、お客様の使用状況によって、強度を重視した高耐久の生地や、シートの重さを考慮した軽量の生地をそれぞれご提案しております。
トラックシートのカラーは、DG(ダークグリーン)、OD(オリーブドラブ)、OR(オレンジ)などをご用意しておりますが、「早くトラックシートが欲しい!」というお客様には、マルイチ限定の特注色「Mブルー」がおすすめです。弊社のオリジナルカラーであるMブルーのシートは、特注の生地を大量発注しており、常に在庫を持っているため、他色よりも安価かつ短い納期でご提供できます。トラックシートの買い替えをお考え中のお客様は、是非Mブルーのシートをご検討ください。
こちらは、以前製作したピンクのトラックシートです。国産ブランド帆布の「ウルトラマックス」を取り寄せて、シートを製作しました。ウルトラマックスは、ピンク以外にも豊富なカラーバリエーションがございますので、「目立つ色のシートが欲しい」「会社のトラックシートを特別な色で揃えたい」というお客様は、是非ご相談ください!
マルイチのトラックシートには、標準装備としてセンターマークが付いており、シートの前後2カ所へ無料で印刷しています。
上記画像の様に、センターの位置が分かりやすくなり、シート装着作業の負担が軽減されるため、多くのお客様にご好評頂いております。機能美にもこだわりを持つマルイチでは、シンプルな線を入れるだけでなく、デザイン性の高いスタイリッシュなマークへ仕上げました。昨年には、マークのリニューアルを行ない、以前よりも約2倍ほどサイズを大きくしたことで、よりセンターマークが見つけやすくなっています。
トラックシートのオプションとして、ペケット・帯ハトメ・センターラインの追加やネーム印刷など、各種ご用意しております。
マルイチでは、シートの形状やサイズ、帆布の種類やカラーの指定にも幅広く対応しておりますので、トラックシートの購入を検討されているお客様は、下記お問い合わせフォームや、お電話、FAX、弊社営業担当までご連絡ください!
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