耐久性が違う!マルイチのトラックシート

2022-4-7

創業時からトラックシートの製造・販売を行なってきたマルイチでは、トラックシートメーカーとして50年以上のノウハウを持っております。今回のブログでは、そんなマルイチのトラックシートについて、実際に現場でご利用頂いている様子と共にご紹介していきます。
 

株式会社大崎 富士支店様

株式会社大崎 富士支店様


 

こちらは、大手物流企業である「株式会社大崎 富士支店」様へお伺いした際に、撮影した写真です。ドライバー様にもご協力頂き、マルイチ製のトラックシートが装着された大型トラックと一緒に写って頂きました。株式会社大崎様は「ロールマット」や「ロジボード」といった物流緩衝材から、今回ご紹介する「トラックシート」まで、各種マルイチ製品をご利用頂いており、長年お付き合いのあるお客様です。
 


実際にトラックシートを装着している様子を撮影させて頂きました

4tトラック:トラックシートを装着している様子を撮影させて頂きました


 

㈱大崎 富士支店様には、多くのトラックが止まっており、平ボディの大型トラックや4tトラックには、マルイチのトラックシートが装着されていました。日頃より弊社のシートをご利用頂いているドライバー様へ、マルイチ製トラックシートの使用感についてお聞きした所「以前使用していたトラックシートは、帆布の強度が低く、すぐに破れや穴あきがおきていたが、マルイチ製のシートは丈夫で長持ちするため、大変助かっている」と嬉しいお声を頂きました。
 
評価して頂きました、マルイチ製トラックシートの耐久性の秘密は、生地に使用している国産ブランド帆布にあります。
 

キバタ:染色・仕上げ加工される前の布


 

トラックシートの生地として使用される帆布は、安価で強度の低い「海外品」と高価だが強度の高い「国産品」がありますが、マルイチのトラックシートには、国産品の中でもさらに高品質な「国産ブランド帆布」を使用しております。「国産ブランド帆布」とは、帆布の基礎となるキバタ(加工前の布)が国産であると開示している物です。国産帆布の中には、海外製のキバタを使用しているものが存在するため、最高品質のトラックシートを作るには、「国産ブランド帆布」が必要不可欠です。

海外産帆布と国産帆布の違いについてさらに詳しく知りたいという方は、STUDY OF LOGIの「SHEET」ページよりご確認下さい。
 

 トラックシート用帆布在庫 様々な種類の帆布を在庫しています

トラックシート用帆布在庫:豊富な種類の帆布をご用意


 

マルイチでは(東レ・トレダッククラレ・クラフテルMK帆布)といった三種類の国産ブランド帆布をご用意しており、お客様の使用状況によって、強度を重視した高耐久の生地や、シートの重さを考慮した軽量の生地をそれぞれご提案しております。
 

4tトラック:シートの真ん中には、センターマーク(赤枠)が印刷されています

センターマーク(赤枠部分):シートのセンター位置に印刷


 

ドライバー様からは、耐久性以外にも、シートに印刷されている”センターマーク”を評価して頂き「トラックシートを装着する際、センターの位置を一目で確認できるので、目印として役立っている」と貴重なご意見を頂きました。
 

センターマーク拡大:シートの真ん中に印刷しています

センターマーク拡大


 

センターマークは、マルイチのトラックシートに標準搭載されており、シートの前後2カ所へ無料で印刷しています。センターの位置が分かりやすくなり、シート着脱作業の負担が軽減されるため、多くのお客様にご好評頂いている仕様です。機能美にもこだわりを持つマルイチでは、ただシンプルな線を入れるだけでなく、デザイン性の高いスタイリッシュなマークへ仕上げています。
 

写真撮影にご協力いただきました

株式会社大崎 富士支店様:写真撮影・取材のご協力ありがとうございました!


 

株式会社大崎 富士支店様、この度はお忙しい所、取材にご協力頂き誠にありがとうございました。頂戴したご意見・ご感想は、今後の参考とさせて頂きます。また何かご用件がございましたら、営業担当までご連絡頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
今回、取材させて頂いたトラックシートの生地色は、DG(ダークグリーン)でしたが、近年マルイチでは、弊社オリジナルカラーであるMブルー(マルイチブルー)の生地を使用したシートの人気が上昇中です。
 

マルイチブルーのトラックシートを装着した中型トラック

マルイチブルーのトラックシートを装着した中型トラック


 

トラックシートの色といえばDG(ダークグリーン)やOD(オリーブドラブ)が多いため、鮮やかなブルーのシートが装着されたトラックはよく目立ちます。次回買い替え時の選択肢として、是非マルイチブルーのトラックシートをご検討ください。
 
マルイチのトラックシート製作では、お客様からのご要望にお応えするため、ハトメ・ペケットの追加やセンターラインの追加など、様々なオプションをご用意しています。中でも特にご依頼の多いオプションが、ネーム印刷です。マルイチにトラックシートをご注文頂く約半数のお客様が、ネーム印刷をご希望されます。
 

トラックシートネーム印刷

トラックシートネーム印刷


 

トラックシートのネーム印刷は、大きく会社のロゴを印刷して会社名のアピールや、シートの紛失防止や取り違いを防ぐために、トラックの車番を印刷するなど、様々な用途でご活用いただけます。お客様がご希望の内容で版を作成し、自社で印刷しておりますので、シートをご注文の際は、是非ネーム印刷をご一考ください。
 
本日ご紹介してきましたトラックシートは、梅雨入り前の4月~5月に最も需要が高まり、毎年たくさんのご注文を頂いております。トラックシートは、特注品のためご注文時期によっては、納期にお時間を頂く場合がございますので、梅雨入り前にトラックシートを新調したい!というお客様は、下記お問い合わせフォームより、お早めにご連絡ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
 
[お問い合わせフォーム]