◆トラックシートの修理承ります!
2020-6-18
雨の日が続き、本格的な梅雨入りを迎えたこの時期、例年通りトラックシートの需要が高まっております。雨から積荷を守るために活躍するトラックシートですが、シートに破れや穴あきがあると、隙間から雨水が浸入し、積荷の水濡れや汚損に繋がってしまいます。そこで今回のブログでは、トラックシートの長期使用をサポートする、マルイチのシート修理についてご紹介していきます。
マルイチでは、お客様からお預かりしたトラックシートの修理対応を行なっております。
トラックシートの修理依頼で代表的なケースは、シートの破れや穴あき、力がかかり続けて破損したペケットの補修です。
製造部には、トラックシートの制作や修理をするための専用フロアが社内に用意されており、天気や昼夜問わず屋内でシートを広げて作業が出来ます。約4M×約10Mまでのシートを広げられる広大なフロアで、明るい照明の元、破損部分の漏れがないよう社員2人体制で入念に修理箇所をチェックしていきます。
豊富な種類のトラックシート用帆布を在庫として持っているので、預かったシートに合う生地を使用して修理ができます。印をつけた破損個所にカットした生地を縫い付けます。縫製後は、修理箇所から雨水が浸入することを防ぐため、防水処理を施します。
ペケット破損部分には、製造部で新しく製作したペケットを取り付けます。修理だけでなく、シート改造として、ペケットの増設やサイズ変更にも対応致します。
二本針ミシン、高周波ウェルダー、ハトメ打ち機など、修理に適した豊富な機器を使用し、プロの職人がお客様のトラックシートを再生させます。
元々トラックシートの製造・販売を専門としていたマルイチでは、トラックシートのメーカーとして50年以上のノウハウを持っています。長期使用によるシートの劣化が不安、破れがひどくシートの買い替えを検討中というお客様は、是非一度マルイチにご相談ください!
今回ご紹介しましたトラックシート修理以外にも、お客様にマルイチ製品を長く使って頂くため、マルイチでは充実した修理・アフターケアサービスを行なっております。詳しくはホームページの“AFTER CARE”ページをご確認ください。