キャスパーLサイズ専用オプション「Cフック」

2021-10-7

今回のブログでは、マルイチのキャスターストッパー「キャスパーLサイズ」のオプションとして発売中の「Cフック」についてご紹介していきます。
 

 
Cフックは、ナイロン製のフック付結束バンドです。取り付け可能なパイプ径ならどこにでもフックを設置できるのが特長で、フックは約5kgの重さまで耐えることが出来ます。サイズやループ引張強度などの詳細については「製品情報」よりご確認ください。
 

オープンリング方式を採用したキャスパー3rd Lサイズ

オープンリング方式:しゃがまずに片手でキャスパーの取り外しが可能


 

主にカゴ台車やスリムカートの安全対策としてご利用頂いている「キャスパーLサイズ」は、オープンリング方式を採用しています。オープンリング方式とは、紐を引っ張るだけで簡単にキャスパーを外すことが出来る機能で、取り外しの容易さから、お客様にも大変ご好評頂いております。そんなご好評中のオープンリング方式ですが、キャスパーに付属している紐の取り回しに多少手間がかかってしまいます。
 
そんな手間を解消し、さらにキャスパーLサイズを使いやすくする製品がこちらのCフックです。
 

Cフックなし(左):紐をまとめて台車へ結び付けておく必要があります<br>Cフックあり(右):紐をフックに掛けるだけなので、取り外しの際も簡単です

Cフックなし(左):紐をまとめて台車へ結び付けておく必要があります

Cフックあり(右):紐をフックに掛けるだけなので、取り外しの際も簡単です


 
 Cフックはカゴ台車の様々な箇所へ設置できるので、作業中に紐をかけやすい位置を選んで装着いただけます

Cフックはカゴ台車の様々な箇所へ取り付け可能なため、作業しやすい位置へ設置頂けます


 

通常、オープンリング方式を採用したキャスパーLサイズの装着中は、キャスパーから伸びた紐を台車に結び付け、取り外しの際は、紐を解く必要がありました。しかし、Cフックを台車へ設置すれば、紐をフックに掛けることが出来るため、取り回し性能が向上します。また、オープンリング方式による取り外し手順もより素早く行うことが可能となり、業務の効率化にも繋がります。
 

Cフック使用例:キャスパーを使用しない時は、フックに紐をかけて保管することが出来ます

Cフック使用例:紐をフックにかけることでキャスパーの保管が可能


 

キャスパーを使わない時は、台車に設置されたCフックへ吊り下げておくことが出来ます。台車とキャスパーをひとまとめに管理することができるため、現場での紛失防止に効果的です。
 
基本的にキャスパーLサイズと一緒にご注文頂くことが多いCフックですが、先日、弊社ネットショップの楽天(物流魂)にて、Cフックのみをご注文されるお客様がいらっしゃいました。こちらのお客様からは、感想として商品レビューを投稿していただきましたので、ご紹介します。

 

※イメージ画像

※イメージ画像


 

キャスパーのオプションとして販売中のCフックをこういった形でご利用頂く例は初めてで、レビューを頂いたときは、大変驚きました。この度は、Cフックをご購入いただき、また、Cフックの新しい可能性を見つけて頂き、誠にありがとうございます。日除けシートを掛けるフックとして、今後もCフックが活躍することを願っております。
 

キャスパーLサイズ専用オプション「Cフック」


 

今回は、オープンリング方式のキャスパー Lサイズをさらに使いやすくするオプション製品、Cフックについてご紹介してきました。今まで「キャスパー 1st Lサイズ」にのみ採用していたオープンリング方式が、現在開発中の「キャスパー 3rd Lサイズ」にも採用されるため、Cフックもこれまで以上に人気が出ると予想されます!新型のキャスパー3rdが発売した際には、是非Cフックも併せてご利用ください!