◆防護マット施工例紹介 屋内野球練習場
2025-10-10
今週のブログでは、マルイチの防護マット紹介シリーズと題しまして、柱用防護マットの施工事例をご紹介していきます。
今回、防護マットを施工したのは、株式会社スポザニア様が運営されている施設で、この秋にオープンしたばかりの屋内野球練習場です。練習中に硬球が柱に当たって損傷することを防ぐため、柱の保護用として、防護マットをご依頼頂きました。柱の上部までしっかりと保護する必要があるため、高さ2mのマット2枚を縦に並べて装着しています。
弊社製造部の社員が現場に行き、防護マットの取り付けを行ないました。柱から出っ張っている機械も、ボールがぶつかって破損する恐れがあるため、特注サイズの防護マットを施工しています。
今回製作したマットは、スタイリッシュな形状で人気の高い「スクエア製法シリーズ」の柱用防護マットです。
通常、柱用防護マットは、平らなマットを柱に巻きつけて施工するため、見た目は円筒形になりますが、マルイチでは独自の「スクエア製法」により、角柱形のマットを製作中です。従来の防護マットに比べ、審美性が高いため、多くのお客様から大変ご好評頂いております。
また、マルイチが製作する防護マットは全て、プレパック製法による防水仕様です。
一般的な防護マットの製造は、生地を縫製でつなぎ合わせているため、屋外で使用すると、縫製痕から雨水が浸入し、高価な芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチの防護マットは、独自の「プレパック製法」で、生地の国産ブランドターポリンを熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎ、屋外でも長期使用が可能です。
㈱スポザニア様、この度は弊社の柱用防護マットをご依頼頂き、誠にありがとうございました。柱の破損防止として、今回施工した防護マットが活躍することを願っております。弊社では、柱用以外にも様々な防護マットを製作しておりますので、またマットが必要な際は、お気軽にご相談ください!
本日ご紹介してきました防護マットは、様々なスポーツ施設でご利用頂いております。
今回の様な屋内施設ですと、スクリーンが付いた室内ゴルフ練習場への施工実績がございます。こちらは壁面の保護だけでなく、ゴルフボールが、壁に当たって跳ね返るのを防ぐ、安全対策としても活躍中です。
野球場では、横浜スタジアム様や明治神宮球場様と長年お付き合いがあり、毎年オフシーズンになると、安全対策として防護マットの張り替えや新規製作をご依頼頂きます。また以前には、西武第二球場様からのご依頼で、200枚以上の外野フェンス用防護マットを施工しました。上記以外にも学校や公園など、様々な施設への製作実績がございますので、防護マットの施工を検討中の方は、下記コンタクトフォームや、お電話・FAX、弊社営業担当まで、お気軽にご連絡ください!