◆輸送用緩衝材「ロールマット」最盛期到来!
2026-1-16
毎年2月~3月の年度末は、引っ越しやオフィス移転が多いため、物流緩衝材の需要が最も高まる時期です。マルイチのオリジナル商品「ロールマット」も、この期間が最盛期となり、毎年多数のご注文を頂いております。
年々最盛期を迎える時期が早くなってきており、ありがたいことに昨年末ごろから、ロールマットのご注文数が増加しております。先日は、大量のロールマットをご購入いただいたお客様が、弊社までコンテナ車でお引取りに来られました。
普段は、オーダー品よりも短い納期でお届けしている規格品(Mブルー)も、この期間は、納期にお時間を頂く場合がございます。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。ロールマットの納期をご確認頂く際は、お電話または[コンタクトページ]より、お気軽にご連絡ください。
ここからは、ロールマットの材料についてご紹介していきます。まず初めに紹介するのが、ロールマットの芯材に使用している、国産の独立気泡押出発泡ポリエチレン「旭化成サンテックフォームⓇ」です。
物流現場での長期使用にも耐えうる「耐久性」と、積荷を衝撃から守る「耐衝撃性」を持った「サンテックフォームⓇ」ですが、その最大の特長は「復元性」です。以前行なったサンテックの復元性を測る実験では、1か月間ラッシングベルトを締め続けてできた荷締め跡の凹みが、時間の経過によって、完全に元の形状へ復元しました。実験の様子は以前のブログでもご紹介しておりますので、ご興味をお持ちの方は「驚異の形状回復!ロールマット実験!」よりご確認ください。
緩衝材の芯材として最適な「サンテックフォームⓇ」ですが、耐候性が低いという弱点があり、屋外でそのまま使用すると、すぐに傷んでしまいます。そんな弱点を補うのが、ロールマットの生地に使用している「国産ブランドターポリン」です。
横断幕やテントなどにも使用される国産ブランドターポリンは、耐久性・防水性・耐候性に優れた生地です。ロールマットは、そんなターポリン生地でサンテックフォームⓇを包むことにより、屋外での芯材の劣化を防ぎ、長期使用を可能にします。
国産ブランドターポリンは、加工前のキバタから国産品を使用した、高品質な生地です。国産品と海外製では、ターポリンの基となるキバタの強度が大きく異なります。海外製のターポリンはキバタが薄いため、芯材の強度を補うために樹脂を厚く塗らなければいけません。一方、国産品はキバタ自体が強いため、樹脂を厚塗りする必要がなく、軽くて丈夫なターポリン生地が出来上がります。
ロールマットは、マルイチ独自の高周波プレスによって、生地を溶着していますが、その際にもターポリンの樹脂が影響します。
海外製ターポリンのように樹脂が厚いと、プレスの際に熱が芯まで伝わりにくいため、表面の樹脂同士しか溶着されず、簡単に剥がれてしまいます。一方で、適度な樹脂厚の国産ブランドターポリンは、熱が芯まで伝わり、生地同士が強力に溶着されるため、溶着面の強度が抜群です。
品質の高い国産の材料を使用したロールマットは、輸送用緩衝材として物流業界全体で、大変好評です。マルイチでは、今後も製品のクオリティを落とすことなく、高品質のロールマットをお届けして参りますので、皆様のご注文を心よりお待ちしております!








