◆第二弾!エスコンフィールド北海道 防護マット施工例
2023-4-28
今週のブログは、「エスコンフィールド北海道」様の防護マット施工例紹介第二弾です。以前のブログでは、まだ施工前だった防護マットの施工が完了しましたので、ご紹介していきます。
エスコンフィールド北海道様は、プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」の新本拠地として、今年の3月に開場したばかりの野球場です。球場内の怪我防止・安全対策として、大小様々な形状の防護マットを500枚以上、マルイチにご依頼頂きました。
前回のブログでは、特に数量が多かった外野フェンス用防護マットを中心にご紹介しましたが、球場内には、その他にも多くのマルイチ製防護マットが施工されております。
外野に設置されている金網フェンスの枠組みは、選手が衝突すると怪我の恐れがあるため、安全対策用の防護マットが施工されています。周りの壁やフェンスと同じ黒い生地でマットを製作したため、景色に溶け込んでおり、景観を損ねることはありません。
ブルペンの周りを囲うフェンスの支柱にも、全て防護マットが施工されております。マットの上部にはホームランを識別するための「ホームランライン」が付いており、こちらは日本ハムファイターズ様のチームカラーに合わせてブルーの生地で製作しました。
こちらは、ブルペンの出入り口にある手すり用の防護マットです。直線部分と角部分のマットを別々に製作し、装着時に組み合わせることで、複雑な形状の施工箇所にも対応することができます。
太い円柱に防護マットを巻きつけて、ハトメにロープを通して取り付けています。柱の太さに合わせた特注サイズのため、シワひとつなくきれいに施工されていました。
マルイチの防護マットは、特許取得の完全プレス製法「プレパック」による完全防水仕様です。
一般的な防護マットの製造は、生地を縫製でつなぎ合わせているため、屋外で使用すると、縫製痕から雨水が浸入し、高価な芯材が傷んでしまいます。しかし、マルイチの防護マットは、独自の「プレパック製法」で、生地の国産ブランドターポリンを熱溶着しているため、完全防水の生地が水分の浸入を防ぎます。
今回はドーム球場なので雨水の心配はありませんが、砂埃などの汚れを落とす際には、芯材の腐食を気にせずに水洗いが可能です。
エスコンフィールド北海道様、この度はマルイチの防護マットをご依頼頂き、誠にありがとうございました。球場でプレーする選手の安全対策に、今回製作した防護マットが役立つことを願っております。今後、新たに防護マットの施工が必要な箇所が見つかりましたら、是非マルイチまでご相談ください!
本日ご紹介してきました防護マットのように、マルイチでは、お客様のご要望に合わせた特注マットの製作を行なっております。野球場や学校、運動場など、様々な施設への施工事例を持つマルイチが、製作から取付まで責任を持ってご対応致しますので、マット製作をご希望のお客様は、下記お問い合わせフォームよりご連絡をお待ちしております!
[お問い合わせフォーム]