特注プラダンケースのご紹介!

2022-3-17

今回のブログでは、「プラダンケース」の特注品についてご紹介していきます。
 

特注プラダンケース

特注プラダンケース


 

プラダンケースとは、精密機器や機材・書類などを保管するためのケースです。材料であるプラダン(プラスチックダンボール)は、紙ダンボールに比べ、数十倍の耐久性があり、汚れや傷にも強いため、長期間使用する事が可能です。また、軽量なので作業員の負担軽減に活躍し、繰り返し使うことで、コスト削減や排出されるゴミの減少にもつながります。プラダンケースについてさらに詳しく知りたいという方は、STUDY OF LOGIの「PACKING」ページよりご確認ください。
 


マルイチでは、定期的にプラダンケースのご注文を頂いており、先日もとある実験器具の保管用として、特注仕様のケースをご依頼頂きました。こちらが保管する実験器具と特注プラダンケースです。
 

特注プラダンケースの内容物である実験器具

実験器具


 
プラダンケース内装:破損防止として緩衝材が付いています

特注プラダンケース内装:実験器具を衝撃から守るための緩衝材を取り付けています


 

プラダンケースの中には、実験器具の形状に合わせて加工された様々な緩衝材が付いているため、中身の破損を心配をすることなく安心して保管できます。

ここからは、プラダンケースへ実験器具を収納する様子をご紹介します。
 

実験器具の部品を赤点線枠部分へ収納

実験器具の部品を赤点線枠部分へ収納


 

始めに、実験器具から外した二つの部品を収納していきます。プラダンケースの中に敷かれた緩衝材が、部品と同じ形状にくり抜かれているため、隙間なくピッタリと収まりました。
 

マジックテープを外して内蓋を閉じます

マジックテープを外して内蓋を閉じます


 
内蓋を閉じてパーツを固定します

内蓋部分拡大:蓋を閉じて部品を固定


 

プラダンケースの中には、緩衝材でできた内蓋が付いており、これを閉じることで部品が固定されます。
 

蓋の上から実験器具を収納

両サイドの緩衝材に収まるように実験器具を収納


 
プラダンケースの蓋にも実験器具を固定するための緩衝材が付いています

外蓋の内側:こちらにも緩衝材(赤枠)がついています


 

実験器具を入れて、外蓋を閉じれば収納完了です。外蓋を閉じると、内側についた3つの緩衝材(赤枠)で実験器具が抑えられるので、ケース内で動くことはありません。
 

プラダンケース外装:複数の持ち手付き

特注プラダンケース外装:複数の持ち手がついています


 

プラダンケースを閉じた後は、二本のベルトでしっかりと固定します。万が一ケースを倒した場合でも、蓋が外れて中身が出てくることはありません。また、複数の持ち手が付いているため、一人でも簡単に持ち運びが可能です。実験器具の保管や移動に、特注プラダンケースを是非ご活用ください。
 

一般的なプラダンケース

通常仕様のプラダンケース


 

今回は、内容物に合わせて様々な加工が施された「特注仕様」のプラダンケースをご紹介しましたが、マルイチでは、様々な用途でご利用頂ける通常仕様のプラダンケースも取り扱っております。
 

内装への緩衝材取付

ケース内への緩衝材取付加工


 

プラダンケースのサイズや色のご指定はもちろん、マジックテープやベルト、持ち手の追加といった、各種オプションにも対応しております。また、衝撃から内容物を保護するための「緩衝材取付加工」や現場での取り違えや紛失を防ぐための「ネーム印刷」も承っておりますので、プラダンケースの購入をご検討中のお客様は、下記お問い合わせフォームより、マルイチまでご相談ください!
 
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