今回のブログでは、マルイチの隠れ人気商品であるシート用ゴム輪(シート用輪ゴム)についてご紹介していきます。

 

 

シート用ゴム輪とは、トラックシートを荷台に固定する際に必要不可欠な商品です。

 

 

上記画像は、トラックの荷台にシートを固定させている写真です。トラックシートのハトメやペケットに取り付けられたシート用ゴム輪を、トラック荷台のフックに引っかけることで、固定させることが出来ます。

 

 

消耗品であるゴム輪は、使い続けると断裂してしまいますが、簡単に新しいゴム輪へ付け替えることが出来ます。そのため、マルイチでシートをご購入頂いているお客様からも、ゴム輪のみご注文を頂くことが多く、某大手運送会社様からは、一度に500～1000本の大量受注を頂くこともあります。一枚のシートに複数本必要なシート用ゴム輪は、マルイチの隠れ人気商品です。

 

 

シート用ゴム輪は、タイヤチューブを再利用して製造されることが多く、タイヤチューブにはその特性からほとんどの場合、ブチルゴムが使用されています。ブチルゴムは屈曲しても亀裂が生じにくく、引裂きに対する強度も併せ持っているで、シートを着脱するたびに負荷がかかるゴム輪に適した素材と言えます。文字通り足となり物流を支えてきた丈夫なタイヤチューブが姿を変え、ゴム輪として再び物流の現場を支えます。シート用ゴム輪やゴム製品に関してさらに詳しく知りたい方は、STUDY OF LOGIの「RUBBER」からご確認ください。

 

 

マルイチで取り扱っているシート用ゴム輪は、巾約20ｍｍ×長約85ｃｍのサイズで10本1袋から販売しております。急な大量受注にも対応できるように、社内倉庫にて十分な在庫をご用意しております。

 

物流の現場で目に見えて活躍するのは「ロールマット」や「ロジボード」などの緩衝材ですが、あらゆる場面でなくてはならないのがゴム製品です。今回ご紹介しましたトラックシート用ゴム輪やマルイチの人気商品「キャスパー」、養生や滑り止めに使用されるゴム板など、ゴム製品は物流の現場を縁の下から支える重要な製品です。近年、取り扱っているところも少なくなってきている「シート用ゴム輪」ですが、マルイチでは十分な在庫をお求めやすい価格でご用意しております。ご入用のお客様はお気軽にお問い合わせください。