明治神宮球場様 雨除けテント取り付け工事

2022-2-24

毎年、プロ野球シーズン開幕前のこの時期には、横浜スタジアム様や明治神宮球場様より、球場内の防護マット施工や特注の緩衝材製作など、シーズン中の安全対策に備えた施工依頼・製作依頼を多数頂きます。
 

 
今年もありがたいことに、様々なご依頼を頂いており、先日も明治神宮球場様から雨除けテントの施工依頼を頂きました。
 


天井にしかテントがないため、座席後方(赤枠部分)から雨が入ってきてしまいます

記者席:天井にしかテントがないため、座席後方(赤枠部分)から雨が入ってきてしまいます


 

ご担当者様より「記者席の天井にしかテントが張られておらず、座席の後方から雨風が吹き込んできてしまう」とご相談を受け、天井部分のテントに追加する形で、雨除けテントの取り付けを行ないました。今回のブログでは、こちらの工事の様子をご紹介していきます。
 

テント生地を固定するため、アルミフラットバーを取り付けていきます

記者席の後方にテント生地を取り付けていきます


 

アルミ製フラットバーで生地を固定しているため、強風でも飛ばされる心配はありません


 
ハトメに紐を通して生地同士を結んでいきます

ハトメに紐を通して天井側のテントと繋げていきます


 

天井側のテントと追加のテントが繋がりました


 
カットした生地を張り付けて隙間を埋めていきます

空洞部分から雨が浸入することを防ぐため、カットした生地を張り付けて隙間を埋めます


 

施工完了

施工完了:生地がピンと張られているため、雨水がたまることなく下に落ちていきます


 

これで雨除けテントの施工が完了です。今回施工した雨除けテントには、純国産生地の「バリアス」を採用しました。主にテント材として使用される「バリアス」は、表面にフッ素防汚コート加工が施されており、汚れに強く防水性にも優れているため、屋外での長期使用に最適です。
 
明治神宮球場様、今回は「雨除けテント取り付け工事」のご依頼を頂き、ありがとうございました。記者席に吹き込んでいた雨風の防止に、今回施工したテントが役立つことを願っております。明治神宮球場様からは、今回の工事以外にも、ベンチ用マットの製作など、いくつかご相談を頂いております。こちらも、今後のブログにてご紹介する予定ですので、次回の更新をご期待ください。
 

「横浜スタジアム様」ホームランボール用緩衝材施工事例

「横浜スタジアム様」ホームランボール用緩衝材施工事例

バックスクリーンからボールが跳ねかえることを防ぐための緩衝材


 
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外野フェンス用として合計200枚以上の防護マットを施工


 

マルイチでは、ホームランボールの跳ね返りを抑えるための緩衝材製作や、広い外野フェンス全体に防護マットを施工する大型工事まで、プロ野球の試合で使用されている野球場への施工事例が多数ございます。ご興味をお持ちのお客様は上記リンクよりご確認ください。
 

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「テレビ神奈川」で神奈川県全域に放送されました


 

弊社では、高校野球への協賛を行なっております。こちらは「神奈川高等学校野球大会」の中継中に流れたバナー広告です。中学校や高校の野球グラウンドでもマルイチの防護マットをご依頼頂くことが多くあり、プロ野球や学生野球に様々な形で関われていることをとても誇りに思います。
 
公共施設への防護マット施工事例に関しましては、製品ページの「COMMON」に掲載されておりますので、こちらも併せてご確認頂きますよう、よろしくお願い致します。各種工事をご検討中のお客様は[CONTACT]よりご連絡をお待ちしております!